教えてもらったのが筑波山でした。
すると、いつも作業中継を観に来てくれる
「タマさん」という方が「最寄り駅から車を出してくれる」
と言うので、お言葉に甘えて
筑波山アタックを決行するコトにしました。

<富士山に比べれば…>
平日とはいえ、時期は夏休み真っ盛り。
タマさんの甥っ子「サクくん(小5)」と「アツくん(小4)」も
一緒に登ってくれることになりました。

<霞む筑波山 ふもとで水と食糧 確保>

<いざ、筑波山へ>

<開始30分でバテるタマおじさん(手前)>

<途中、ケーブルカーの横を通る>

<登山道にはデッカイ樹がたくさん>
「富士山に比べれば…」と言いつつも、すでに汗だく。
首にかけた手拭いもずぶ濡れで、休憩中 ヒザに乗せると
ズボンもグッショリになります。
「タミー!この水すごく冷たい!」
男女川源流近くで休憩してるとアツくんが教えてくれます。
「ほー、どれどれ」と水に触ろうとしゃがんだ瞬間、

<しゃがんだ瞬間、汗で濡れたズボンが裂ける>
ズボンの右太股部分が裂けてしまいました。
どうすることも出来ず、以降ズボンが破れたまま。
しかも、裂け目がドンドン広がる。

<2時間でとりあえず上まで登頂>
筑波山頂とはいえ、まだ上(山頂)があります。

<見浦亭で昼食。とろろぶっかけそば>
筑波の蕎麦はけっこう太麺でした。

<一息つきましたが、ココはまだ御幸ヶ原>
すっかり登山が嫌いになったタマさんは休憩所に残して、
サクくん、アツくんと一緒に男体山の山頂(871m)へ。

<まずは男体山登頂!>
山頂神社で引いたおみくじは、富士山に引き続き「大吉」!
休憩所でタマさんを拾って、最高峰「女体山」山頂(877m)へ向けて出発!

<いい雰囲気の せきれい茶屋>

<サクくんとガマ石>

<女体山登頂!>

<山頂からの眺め、案の定霞んでる>
筑波山を制覇して下山ルートへ。
車を止めてあるので、
筑波山神社へ戻らなければならないのですが、
つつじヶ丘をまわって行くか、否か。

<つつじヶ丘に繋がるロープウェイのケーブル>
筑波山の見所は巨石。
隆起山なので、富士山とは違うキレイな花崗岩が多いです。
「ガマ石」をはじめ、「大仏石」「北斗岩」「裏面大黒岩」「出船入船」
「母の胎内くぐり」「高天関ヶ原」「弁慶七戻り」。

<北斗岩>

<サクくんはずーっと元気>

<弁慶七戻り>

<分岐点>
時間もかかってるので、
つつじヶ丘には回らず、まっすぐ筑波山神社へ。

<白蛇弁天>
ズボンの裂け目は広がり、大量の汗がズボンに染みて、
まるで お漏らし しているよう。ヒドイ有様。

<つつじヶ丘からの下山道と合流>
塔ノ岳の下山の時にも感じた手足の痺れを再び経験。
どうやら水分不足による熱中症の傾向らしい。

<3時間かかって下山完了>
車を止めてもらったお店で、お土産とアイスを買い、市街地へ。
シマムラに飛び込んで、ズボンを購入、履き替え。
サイゼリアで食事をした後、駅へ送ってもらい 帰宅。
いや~、やっぱり大変でした。山を舐めたらアカンね。